お口の周りで気になる「ほうれい線」には痛くない貼る美容鍼!

みなさん、こんにちは(^^)

日々、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さてさて、今回の記事は「ほうれい線」について書いていきます。

この3~4年、コロナ禍においてマスク生活を強いられ気づけば一気にお顔が老けた気がする。。と

マスクを外す人も増えてきたので何か効果的な改善策などありませんか?。。と

最近こういったお問い合わせ、質問が多いです。

 

 

今年の夏は例年を上回る暑さですし、マスクを外したい気持ちもあるけれど・・

また感染者が増えてきたので、まだまだコロナへの感染が心配という方もいましたが、マスクを外した時の顔が見せられない周りの反応が怖いという方もいらっしゃいました。

 

 

マスクを着けていることに対して「楽」というメリットがある反面、お肌や表情に対しての変化にかなりのデメリットを感じている方もいるようです。

 

たとえば

「ニキビやごわつきでお肌の荒れが気になる!」とか

「シワやタルミが増えた!」

「マスク内にシミが増えた!」

「表情が硬く笑顔が不自然!こわばる!」

「マスクが擦れて赤身や乾燥がひどくなった!」

などといったお声は実際に増えいます。

 

 

そこで、まずマスクを外した時の見た目に大きな影響を与えるお口周りの筋肉のことを少しお話ししたいと思います。

お口周りで聞く名前の一つに「ほうれい線」という言葉をよく聞くのではないでしょうか?

この「ほうれい線」はご存じの方も多いと思いますが、年齢に関係なく笑った時に小鼻の脇から口角辺りに向けて伸びている溝です。

その溝が笑っていない時にもくっきり刻まれたままでいるとシワやタルミとして見た目に老けた印象を与えてしまいます。

お顔全体が下に向かってたるんでしまったような印象を与え、疲れた顔、老けた顔に見えてしまいます。

 

 

マスクをしている間に、愛想笑いをしなくて楽、表情が隠れているので無意識に口を開けたままになっている、電車の中でも口を開けたまま寝てしまってる、よだれが垂れていることも、大きな声で笑うことがなくなったなどお口周りに対してだいぶ緊張感がなくなってしまっていた結果、気づいたらほうれい線の溝が深くなっていたり・・溝が長くなっていたり・・頬がブルドックになっていたり・・とどうしても気になっていまう見た目の変化。

 

 

小鼻から口角にかけてのほうれい線が目立つと「見た目年齢」が一気に上がってしまいます。

ほうれい線は年齢を重ねるごとで目立ち始めてはきますが、具体的に何歳を過ぎたら目立ってくると言った定説は特にありません。

実際、若いうちからほうれい線がくっきり目立つ人もいれば、かなりの年齢であってもほうれい線がまったく目立たない人もいます。

このほうれい線が目立つことに関しては加齢だけではなく骨格や筋肉の影響も受けるため、進行具合は個人差によるところもあります。

 

 

では年齢に関係なくほうれい線が出来てしまうのはなぜ?

その原因を4つご紹介いたします。

 

 

1.お肌の乾燥

お肌に水分が不足している状態だとプルンプルンとした弾力やハリがなく、小じわを作ってしまい放っておくと深いシワやほうれい線へと変化していきます。まだ小じわが少なく軽度の乾燥ならしっかりとスキンケアでうるおいを与えていると慢性的な乾燥からのほうれい線は予防できる可能性は大きいです。

 

2.紫外線の影響

紫外線がお肌に与える影響は大きく、日焼けやシミ・そばかすだけではなくUV-Aと呼ばれる波長の長い紫外線はジワジワとお肌の奥の真皮へ入っていきハリや弾力に関わるコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。その結果、ハリや弾力を保てずほうれい線を始め、目じりやおでこなどにも深い溝やシワを作ってしまいます。老化の原因の80%が「光老化」と言われています。

 

3.姿勢の影響

最近ではスマホやパソコンの影響でどうしても下向きな姿勢になりがちです。その結果、知らず知らずのうちにお顔の筋肉も下へ垂れやすくなります。首から大胸筋にかけては縮んでしまいます。姿勢は長年の偏ったクセで作られます。スマホやパソコンをしている間でもちょっとアゴと目線を斜め45度上にあげるとくびから胸が伸びたような感覚になり呼吸もしやすくなります。ついでに深呼吸をしてみるのもいいでしょう。

 

4.目や頭の緊張

上記に書いた姿勢にも関係してきますが長時間、画面を見ていると目や頭というのはどうしても緊張状態になってしまいます。筋肉が奥の方で緊張していると表面の筋肉はゆる~くなることで表裏のバランスをとります。現代は一日中パソコンでお仕事をされる方は多いと思います。お顔や頭の疲れを取るつもりでお顔をぐちゃぐちゃに動かしましょう!頭も連動して動きますし二重アゴや首のシワの改善やお顔もスッキリ表情のこわばりも取れます♪

 

 

 

SalaSaではマスクしたのお顔のたるみへのアプローチとして2パターンご用意しています。

 

《パターン1》全体的に整体で筋肉の位置を整え、お顔の筋肉も元の位置に戻すように施術をする方法です。

これは通常の整体同様、筋肉の引っ張り合いで身体や顔、頭にゆがみが生じていたものを筋肉を整えることで骨格が整います。お顔もおでこや頬、後頭骨などを整えるとほうれい線の溝が浅くなったりリフトアップが期待できる施術です。

 

《パターン2》「うろこ鍼」と言われている痛みを伴わない細くて短い貼る美容鍼を使いながらの施術です。

整体をしている間にほうれい線に関わらずお顔の気になるところに貼りながら施術をします。整体で身体を整え循環を促し、お顔にもハリを与えます。

 

 

 

おまけ

《お顔の体操》

〇お顔全体ぐちゃぐちゃにまんべんなく動かしたり、大きな口を開けてアイウエオを繰り返し言うと緊張したお顔がほぐれますし、活舌も良くなります。

〇他にもお口の中からほうれい線を舌でなぞったり、お口と歯茎の間を舌でなぞって一周させるのもいいです。これは頭の横(側頭骨)が動くので偏頭痛の方にも効果的です。私は左右5回ずつやるとのがやっとです^^;

〇あと「お」という口の形をつくって顔を伸ばしてほうれい線も伸ばす。目を上に向けるとお顔の筋肉がさらに伸ばされ目の下のタルミにも効果的です。

 

毎日、続けられそうな回数からスタートするのでもいいし、筋肉痛になるくらい!?やってみるのもいいでしょう。

回数や時間はご自分のお顔の状態に合わせてやってみてください。

歳を重ねるごとに若くなっていく自分を楽しみましょう♪

 

 

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/

 

 

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