【寝起きに腰が痛い】起きて腰が痛いと朝から気分もすぐれませんよね‥(-“-)

寝起きに腰が痛い‥

痛みで目が覚める‥

寝返りがうてない‥

寝ても疲れがとれない‥

1日の始まりがこんな状態だと朝からテンションも下がりますよね

それになんといっても辛い!!!

朝はさわやかに目覚めたいのにアタタタタ( 一一;)ですもんね

 

 

お恥ずかしいですが私も1~2年前は毎朝アタタタタで起きてました

目が覚めてから体を動かすまでに結構な時間が必要でした

パッと体を起こせないし、スッと立てないし、

うぅぅ‥と重い体をやっとこさ起こしてのスタートでした

 

 

その当時は

私・・一生痛みとともに目を覚ますの??

と不安になる時もありました

その頃は「よっしゃー!今日も頑張るぞー!!」

という気持ちになんて到底なれず・・

だいぶ「やる気」やとはかけ離れていましたね・・

 

それに「さわやか~」や「清々しい~」という気分にも全くなりませんでした

やっぱり体が不調だと心にも影響しますね

 

お陰さまで、今は寝起きに腰が痛くなることはなくなりました

朝はシャキッと起き、ベランダからの日の出を楽しみに毎日起きています(えぇ。。本当です。)

 

 

 

では、なぜ寝起きに腰が痛くなるのか・・

それは寝ている間の「体の修復機能」が落ちているから

ですっ!

 

 

 

朝、目が覚めた時に腰が痛い!という場合はたいがい

「動かない夜」の「寝ている間」に筋肉が固まってしまうからなんです

睡眠というのはその日の疲れをその日のうちに修復する時間でもあります

 

しかし、大人になると仕事での残業だったり

それこそ精神的なストレスだったり

スマホやパソコンなんて長時間見っぱなし

その上、体はほとんど動かすことなく

運動する時間をわざわざ作ることすら億劫

夜は夜でお付き合いで飲みに行く(最近はそういうこともないかな・・)

 

こういう生活が一般的だとしたら

心も体も休まる時なんてありません

そりゃ筋肉も固まりますし気分も晴れない状態になりますよねよ

 

 

息抜きが出来てない状態を長時間続けてることになるわけですから

意識的に仕事とプライベートを分けてリフレッシュすることはとっても大事になってきます

お休みも意識して気持ちの切り替えをしないと

せっかくの休日にも仕事のことを考えたり、人間関係のことで悩んだり、夜もぐっすり寝れなかったり・・となりがち

 

そうなると腰への痛み以外にも、肩や首のコリだったり、頭痛がひどくなったり、

胃の調子や目の調子、冷え性やお通じなどにも悪影響を与えます

腰痛は特に精神的なところがもろに出てくるところです

そうなる前に、大人は自分の体にひと手間(=いたわる)かける必要があるというわけです

上手にON・OFFを使い分けることがとっても大事になってきます♪

 

 

 

子どもで例えるとほとんどの子どもって寝相が悪いですよね

アレは寝ている間に動いて動いて勝手に自分で体を修復しているんです

 

腕を伸ばしたり、腰を反っていたり、アゴを上げていたり、うつ伏せ・仰向けを繰り返したり、首をフリフリしていたり‥

寝相の形や動きはその子が一番疲れているところを正常に戻している最中なんです

なので子どもはたくさんの睡眠をとって、寝てる間にたくさん動き回って、しっかりと次の日に備えて修復しています

だからリセットされて元気なんでしょうね!

 

ですからお子さんが寝相が悪いからといって真っすぐに戻したり

お布団がかかってないからとかけなおしたり(気になるようならお腹にかけなおす程度で)する必要はありません

 

 

 

一方、大人はというと・・

寝相が綺麗と言えば聞こえはいいですが、イコール寝てる間も固まっているということです

私もそうです

子どもの頃はとっても寝相が悪い!とよく言われてましたし、

朝起きたら180度回転してましたので自分でも寝相が悪いと自覚していました

しかし大人になると目覚めても仰向けのまま綺麗にまっすぐなんですよねぇ~

寝た時とほぼ変わらない形のまま目が覚める

 

 

そして人によって寝方も様々で

右半身または左半身を下にしては寝れない

とか

股関節を「く」の字に曲げないと落ち着かない

とか

うつ伏せでは寝にくい

とか

逆に仰向けでは寝れない

などなど

あと枕やベッドの硬さなども影響してたり‥

 

だんだん疲れはたまっていくのに、睡眠での修復ができないという悪循環

そういう睡眠が重なって毎朝、起きる時にアタタタタタタタになるんですよね

腰の違和感からギックリ腰になる方もいますし、

このコラム読んでいる方の中にはすでにギックリ腰の経験者もいるかもしれませんね

 

 

 

腰を痛めると運動もままならないのでまずは痛みを取ることをおススメします

その方法は「呼吸」です

 

 

 

呼吸で痛みを和らげ、後々はその痛みすらなくすこともできます

そして予防にもいいですし、体を鍛えることもできます

 

それではその呼吸法をお伝えしますね

①まずは思いっきり吐ききる

②そして思いっきり吸う

これだけです(笑)

(たったコレだけ??って思いました?)

 

 

はい。。

たったコレだけの繰り返しです

コレを続けてください

 

 

この呼吸のポイントは「思いっきり!」です

あまりにもざっくりですのでもう少し説明しますね

 

 

やるのは寝る前、お布団に入ってからがいいです

そして呼吸は「鼻から吸って、鼻から吐く」です

 

①鼻から吐きながらお腹を凹ませて肛門もきゅ~っと閉めて、

「もう限界!」というところまで吐ききります

そして

②吸うときも鼻からいっぱい吸ってお腹を膨らませて肛門も解放して、

「もう吸えない!」ってところまで吸って1~2秒とめます

 

 

この繰り返しです

これを出来る回数で毎日します

すると睡眠の質もよくなりますし

腰やお腹が呼吸によって体の奥から動かされるので

固まった筋肉にも動きが出てきます

 

 

私は、この呼吸で以前のように朝起きて腰が痛いということはなくなりました

子どもほどの修復機能とまではいきませんが大人なりの修復は出来るようになったと思っています

ぜひ試してみてください

いつの間にか気づけば朝にスッキリ起きれるようになっていると思いますよ☆