パソコンからくる頭痛・・今の時代パソコン、スマホは必須!実は頭痛と〇〇は深く関係してるんです!頭痛知らずの体になりませんか?

みなさん、こんにちは。

日々、いかがお過ごしでしょうか?

今回は「パソコンと頭痛の関係」について書いていきますね。

 

 

私たちはコロナの影響で今までの常識が180度覆されました。

「会社に行くのが当たり前」

「人と接するのが当たり前」

「居酒屋(外)で飲み会するのが当たり前」

それが今までのフツーでした・・

 

 

しかし今は

「人と直接会うなんてもってのほか!」

が常識になり(つつあり・・)

「マスクをしないなんてありえない!」

ってことが常識になり(つつあり・・)

そのため会わずしてリモートでの仕事をする方が増え、今まで以上に自宅で黙々とパソコン作業をするのもフツーになってきました。

 

 

 

 

最初の「緊急事態宣言からの自粛要請」

自粛が解除された後、SalaSaに来られた方たちは今までと違った症状を訴える方たちが増えました。

 

「夜、眠れない。。」

「頭痛なんてなかったのに最近は頭が痛くて辛い。。」

「イライラすることが増えた。。」

「情緒不安定な気がする。。」

「前を向いて進むのが怖くなった。。」

「胸がザワザワして落ち着かない。。」

「常に不安がつきまとう。。」

 

など自粛が解除された後の体や気持ちは今までの「痛い!」「しんどい!」というだけの症状に加え精神的な症状が増えました。

世界的に先が見えない不安の中での生活。

今まで安定していたものが崩され、変化せざるを得ない状況となり

ここまで大きな変化となると潜在意識的にも不安を感じるのは当たり前です。

※潜在意識とは生きていくための本能
(①種族保存の本能 =「子孫を残す」  ②生命保存の本能= 「命を守る」  ③自己保存の本能=「自分自身を守る」)
 

 

 

これらを守るために潜在意識は本能的に変化を嫌います。

「今まで生きてこられたのだからわざわざ変化して命を危険に晒すことはない」という本能が無意識に働くのです。

生きていると変化に順応することも必要ですが、今回のこのコロナによる変化というものは予想以上のものです。

 

 

 

今までの当たり前の生活の中では

出勤することがちょっとした運動にもなっていたり、

職場でのランチタイムも、今までなら外へ食べに行ったり、仲間と会話をしたり、ON・OFFの切り替えになって仕事中の気分転換にもなっていたと思います。

会社からの帰宅も一緒です。

仕事帰りにジムや習い事に通ったり晩ご飯を食べて帰ったり、はたまたコンパ(今もコンパって言うのかな・・😅)などで盛り上がったり‥

帰るだけで知らず知らずのうちに運動をしていました。

 

 

 

SalaSaに来られる患者さんたちに「今、何が一番ツライですか?」と聞くと

「今まで普通にやっていたことが出来なくなったことがめちゃくちゃストレスでめちゃくちゃ辛い」

ということでした。

 

 

そういう今まで疑いもなく当たり前にやっていた

「朝、起きたら仕事に行く」

「仕事が終わったら好きなことをする」

「旅行をする」

「友達とランチをする」

「みんなでカラオケに行く」

「好きな人とデートをする♡」

 

などそれぞれが自分なりの生活リズムで当たり前のように過ごしていた日常が心を解放していたことに繋がります。

それが一斉に自粛モードへと変わったわけですから心にも体にも大きな変化が出てくるのは当然ですし不調も変わってきます。

 

 

その中で、パソコンやスマホはさらに無くてはならない存在になり、ほとんどの人がそれこそコロナ以降、毎日見ている時間が今まで以上に増えたと思います。

仕事ではもちろん連絡手段や調べ物、ゲームやSNS発信なども以前よりめちゃくちゃ活用している時間が長くなっていませんか?

毎日、何時間も向き合っているパソコンやスマホ。

ましてや歩いている時や座っている時、寝ながらのスマホ。

 

 

 

その立ち姿や歩いている姿勢、座っている姿勢などほとんどの人が下を向いている姿勢です。

そのため本来の体の形がどんどん崩れてきています。

下を向いていることで眼球が飛び出てきてることも現象として起こってきています。

(これは私が参加している勉強会で実際に眼球の触診で実証済みです)

 

 

 

精神的な辛さに加え、頭痛や目の疲れ、肩こり、腰痛なども今以上に酷くなるのも当然ですよね。

下を向いた姿勢や目の疲れからの眼精疲労など筋肉の位置異常を起こすことで頭痛、肩こりに繋がります。

姿勢が崩れている目安として代表的なところは・・

猫背

ヒップダウン(垂れ尻)

お腹ぽっこり

など特にわかりやすいと思います。

これらも下を向くことで連動して悪くなる姿勢の一つです。

 

 

 

日常の習慣が作り出す体の形・・・。

この習慣化された体の形から特に症状として出やすいのが『頭痛』です。

事故や大きな怪我がない状態に限り頭に偏った刺激、ストレスが加わると頭痛になります。

その頭痛に悩まされないためにもたまには

「上を向いて空を見上げましょう!」+「深呼吸」

と言うのは結構、効果あります😊

 

 

 

「空を見上げる」なんて忘れてた💧・・と思った人もいるかもしれません。

整体から見ると

 

空を見上げる
アゴを上げる
(体の中心)が伸びる
呼吸がしやすい(息がたっぷり吸える)
気持ちが落ち着いてくる

 

 

ということになります。

これも是非、試してみてください😊

 

 

 

それ以外に日頃の頭痛や予防の対策として自分でケアできる簡単な方法をお伝えします

その頭痛の改善方法とは・・

 

①「手の指もみ」

②「指を根元から伸ばす」

 

です!

 

 

なぜ手の指もみや腕をのばすことが改善方法になるのか?

それは指や腕は現代病とも言えるほどパソコンやスマホで酷使している割にはケアがされてないから。

そして経絡(ツボを繋いだライン)が指先から首、肩、顔などを通っているから。

この指を伸ばすことで経絡が整う=筋肉が整う➡首・肩・頭がスッキリするから。

結果、頭痛も解消されるから。

というのが理由です。

 

 

それではやり方をお伝えします。

 

《パソコンからくる頭痛の対処法》

 

①の「手の指もみ」

爪の根元を横から揉む。

(爪の両端を押すだけでもいいです)

ポイントは少し引っ張りながら揉む又は押すとさらにいいです。

 

 

②の「指を根元から伸ばす」

手のひらを上にして指の根元を反対側の手で包み込むようにつかんで伸ばされる側の肘をまっすぐにして甲側に指を伸ばす。

伸ばしながら3回〜5回ほど深呼吸をします。

そうすると凝ってるところ、縮んでいるところの筋肉が伸びてきます。

痛気持ちいい~♪感じを味わってください。

特に痛いところは深呼吸も増やしてゆっくり伸ばしてください。

すると痛みが気持ちいい~♪に変わってきます。

伸ばす指は1本ずつでもいいですし、

親指とそれ以外の指(4本)にわけて伸ばしてもいいです。

 

 

以上です。

 

 

 

‥これだけ!?

そう!これだけです😆

 

 

 

ちょっと物足りないと思われた方は①と②にプラスして

指と指の間の水かきをつまんで軽くブラブラと揺らすとさらにいいです😉

 

 

 

頭痛や肩こり、目の疲れなどをためてしまうとそれをきっかけにじわじわと他の症状に移っていく可能性もあります。

そうなる前に「その日の疲れはその日のうちに」を心がけて日々リセットしましょう(^^)

仕事でたくさん頑張っているその指へたっぷりの愛情をもって労わってあげましょうね♡