妊娠中に腰痛になる方は多いです!それが初めての腰痛だったり妊娠初期の腰痛だと不安ですよね?

みなさん、こんにちは。

日々、いかがお過ごしでしょうか?

今回は妊婦さんの腰痛の中でも特に

「妊娠初期 腰が痛い」原因について書いていきますね。

 

 

 

妊娠初期というのはまだまだ見た目に大きな変化はないものの

「つわり」だったり「腰痛」だったり「頭痛」「精神的な不安」など

目に見えない変化が人それぞれ出てきます。

 

 

今まで腰痛になったことがないという人が妊娠を機に腰が痛み出したりとか、

以前から腰痛はあったけど初めての妊娠で腰が痛いと、妊娠期間中も辛いですし

分娩でイキめるのか、産後の子育てはちゃんと出来るのかなど

ちょっと不安を抱いたりするかもしれません。

 

 

普段から腰が痛い人は、妊娠を機に腰が痛い側、痛い形に体が歪むと

腰痛はさらにひどくなります。

また腰痛持ちの方が妊娠したことによって骨盤の動きが良くなり

固まっていた腰の痛みがなくなることもあります。

 

 

とにかく妊娠するという事は、今までの体の形がどんどん変わっていくので

新たな症状が出てきたり、今までの症状がなくなったりします。

腰痛はその一つです。

頭がい骨と骨盤も深い関係があるので頭痛も同じことが言えます。

 

 

また腰痛の場合は「つわり」とも関係しています。

つわりがひどい人は左側の脇腹が縮んでいます。

その縮んだ左わき腹の筋肉を伸ばして右の脇腹と左右を同じにしていくとつわりは治まるのですが

その時、上半身の左右差が腰に痛みとして現れる場合があります。

 

 

オーバーオールをイメージしたらわかりやすいと思います。

オーバーオールの肩紐の長さが左右で違っていたとします。

するとズボンの長さも違ってきますよね。

もちろん着心地も悪いですよね。

肩にかかってくる重みも違ってきます。

それと同じような現象が身体の形にも起こっているわけです。

それが肩こりだったり、頭痛、腰痛だったりといった症状として現れてきます。

 

 

そしてもう一つの理由が、最初にも書きましたが

見た目での体の変化というのは特にわかりません。

しかしこれから赤ちゃんを育てていくための変化は確実に起こっています。

それはホルモンによって骨盤周りの筋肉や靭帯をじわじわと緩め、

関節を動きやすくして受け入れ態勢を整え始めているからです。

 

 

 

これから成長していく赤ちゃんがお腹の中で十月十日ちゃんと育つように

すでに身体は準備を始めています。

身体の変化を感じない分、妊娠した途端に腰に違和感が出てきたり、

急に腰が痛くなったりするのは目に見えない変化をしているからなのです。

妊娠したことは嬉しい・・だけど身体は辛い・・ですよね。

 

 

さらにつわりがあったり初めての出産でしたらなおさら精神的にも不安になりますよね。

でも安心してください。

それは赤ちゃんが育っていく上で

まずは必要な体の変化をちゃんとしているので「大丈夫!」と捉えましょう。

身体の働きとして妊娠ホルモン(リラキシン)がしっかり分泌されているということを

まずはしっかり受け止めましょう。

 

 

❤妊娠初期の肩こり

❤産後の骨盤矯正はいつから?

 

 

リラキシンが分泌されることで筋肉や靭帯が緩むので関節が動きやすくなります。

いつもなら筋肉でしっかりと支えられている腰がリラキシンの分泌で

関節の固定が甘くなりいつもより不安定(柔軟)な状態になっています。

筋肉や関節の緩み始めが妊娠初期の腰痛の原因です。

 

ですので今までガッチリ固定された関節が緩み始めると、

筋肉や関節も身体の変化に追いつけずに痛みとなって出てきます。

痛みが出ない人は変化している身体に対して筋肉に柔軟性があったり、あるいは鈍感だったり・・

変化に対しては人それぞれです。

良い悪いではありません。

 

 

そして、妊娠中は初期の腰痛に限らず、中期、後期に向け

どんどんお腹は大きくなっていきますので、体の重心の位置が変わってきます。

重心は大きくなっていくお腹を支えるためにどんどん後ろへ体重移動をしていきます。

その分、腰に負担もかかります。

 

 

その後ろへいった体重を少しでも前へ移動させると腰への負担はだいぶ軽減されます。

辛い、痛いと思いながら10か月、妊婦生活を過ごすのはもったいないですもんね。

せっかく新しい命を授かりお腹の中から育てていけるのですから

気持ちに余裕をもってもっと楽しんでほしいと思っています。

 

 

SalaSaの整体では妊婦生活をより良い状態で過ごしていただけるようお身体を整えます。

妊娠がわかった時点から赤ちゃんを育てるということが始まります。

つわりのある妊娠初期や安定期に入る前など

早い段階からお身体を整えて、お母さんとお腹の中の赤ちゃんが快適な環境で

出産が迎えられるように妊婦さんの治療は受胎した時から受け付けています。

 

 

産後の骨盤調整も大事ですが、妊娠初期~安定期以降での治療、

臨月になっての治療も大事だと考えています。

まずはお母さんが元気な体の状態に整えるとこから始めませんか?

命を授かった時からその命が世に出るまで、

そしてお母さんの産後のお身体調整までの一連の治療を安心してお任せください。

 

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございます♡