足の付け根が痛くて歩けない!太ももの外側が痛い時もあって歩くのが億劫!

みなさん、こんにちは(^^)

日々、いかがお過ごしでしょうか?

今回は

「足の付け根の痛み」「太ももの外側の痛み」などの症状について書いていきますね。

 

日常で太ももの外側に痛みやだるさを感じて、歩きにくいと感じることはありませんか?

立ってるだけでもだるくて腰骨のあたりをグーパンチで叩きたくなることありませんか?

太ももの外側が痛いまたはだるい時は、神経痛を引き起こしている可能性が大きいです。

そのまま放置していると、痛みをカバーするために身体のバランスを崩しながら歩いていたり精神的にも痛みのストレスを感じながら日々辛い生活を送ることになります。

その太ももの外側の痛みやだるさを感じる症状と原因を探っていきましょう。

最後の方ではSalaSaがどのような方法で神経痛を改善しているのかも書いています。

どうぞ最後までお読みいただき痛みが当たり前にならないよう少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

【太ももの外側に痛みが生じるしくみ】

どうして太ももの外側に痛みを感じるのか?

 

『大腿外側皮神経編』

その構造として、骨盤の前の外側に上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)という出っ張った骨があります。

いわゆる腰骨(こしぼね)と言われる骨です。

そのすぐ下を走っているのが外側大腿皮神経(がいそくだいたいひしんけい)という神経です。

太ももの外側の皮膚に伝わる神経で、骨盤から出てくるトンネル部分で神経が圧迫されることで太ももの外側に痛みやしびれが生じます。

次のような症状がある場合は、大腿外側皮神経が圧迫されている可能性があります。

 

・股関節のその側に痛みを感じる

・太もものその側にしびれや痛みがある

・歩くと太ももの外側が痛くて辛い

 

などいかがでしょうか?

思い当たる症状はないでしょうか?

太ももの外側に痛みやだるさ、しびれが起こるものの、運動麻痺は起こらないのが特徴です。

胸を張って立った状態や歩いた状態になると痛みを強く感じるため、腰の病気と間違えやすいので注意しましょう。

 

 

『坐骨神経編』

他には腰から出て、お尻から太ももに走っている坐骨神経があります。

身体のバランスを取るほか、歩いたり走ったりする時に働く神経です。

坐骨神経に異常をきたすとお尻から太ももの外側や裏側、ふくらはぎや足の甲に痛みやしびれを感じます。

次のような症状がある場合は坐骨神経痛かもしれません。

 

・太ももの外側だけでなく、お尻にも痛みやしびれがある

・足の痛みが強くて歩けない

・膝裏やふくらはぎにも痛みやしびれがある

・腰を動かすと太ももに痛みが生じる

・安静にしていてもお尻や足が痛い

・足がだるい

・お尻が痛くて座っているのが辛い

・身体をかがめると痛い

 

坐骨神経は太ももから下肢(足)の神経を支配していて、症状が悪化すると手術を勧められることがあります。

そうならないためにも日頃から無理や我慢はせず速やかに医療機関を受診したり施術にて改善を促すことをされてくださいね。

 

 

 

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【大腿外側皮神経痛を引き起こす原因】

大腿外側皮神経痛は、鼠径部(そけいぶ=コマネチライン)が圧迫されて神経の出口がつぶされることが痛みの原因です。つぶれている神経の出口を押したり叩いたりするとしびれを感じることがあります。

次のような場合は大腿外側皮神経痛を引き起こす可能性があるので注意しましょう。

 

・窮屈なズボンをよく履いている

・締め付けがキツイ補正下着やコルセットをしている

・肥満や妊娠でお腹が出ている

・パンツの前ポケットによく物を入れている

・下半身が冷えている

・長時間座りっぱなしで作業をしている

 

など思い当たることはありませんか?

症状が出ているようでしたら上記のことをチェックして当てはまることは改善していきましょう。

 

 

【坐骨神経痛を引き起こす原因】

坐骨神経には、椎間板ヘルニアと脊椎管狭窄症と両方が生じる3タイプがあります。

上半身を前かがみにした時に痛みが強くなるのが「屈障害型」で、後ろに反らした時に痛みが強くでるのが「後屈障害型」です。

 

『ヘルニア型の坐骨神経痛』

上半身を前に曲げた時に痛みが強くなる場合は、腰椎椎間板ヘルニアが生じている可能性があります。腰を後ろに反らすのは問題なく出来ても、前に曲げると痛みが出るのが特徴です。中腰や前かがみになる姿勢が症状を悪化する原因になることがあるので注意しましょう。

 

『狭窄症型の坐骨神経痛』

上半身を後ろに反らした時に痛みが強くなる場合は、脊柱管狭窄症が生じている可能性があります。腰を前に曲げるのは問題なくても、後ろに反らすと痛みが出るのが特徴です。腰を反らす動きに注意しましょう。

 

『合併症坐骨神経痛』

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の両方を併発している可能性があります。腰を前に曲げても後ろに反らしても痛みが強くなるのが特徴です。早めの受信をおススメします。

 

 

 

SalaSaではこういった神経症状のある疾患に対しては筋肉の形の異常をまず見つけます。

神経というのは筋肉に守られているから正常な働きが出来ます。

土(筋肉)の中のミミズ(神経)のようなものです。

ある程度、深く潜っているとミミズは安定して土の中で生活が出来ます。

しかし、土を掘り起こすとミミズは瞬く間にくねくね暴れだします。

 

それと一緒です(笑)

何となくイメージ湧きますかね??

極端に偏った筋肉の使い方をしていたり過酷に使い過ぎた筋肉はじわじわと気づかないうちに形が変形してくるのです。

筋肉でしっかりと覆われていない神経は安定せず感覚異常を起こすのです。

そういった筋肉は凹んでいたり、溝が出来ていたり、力が抜けていたり、ふにゃふにゃだったり・・と弾力があって丸みのある筋肉とは程遠い形をしています。

 

筋肉の異常をみつけて丸みや弾力をつけていくのがSalaSaでおこなっている施術です。

それは患者さんの呼吸に合わせて筋肉を正常な弾力ある形にしたり、運動操法によって筋肉に力をつけたりといった施術です。

大腿外側皮神経痛だと骨盤の角度がおかしくて(後傾)太ももの筋肉も位置異常があるため割れています。

坐骨神経痛も同じでお尻の筋肉が割れています。

その割れている筋肉を正常な位置に戻すと神経はきちんと固定され正常な働きをするため痛みやしびれ、だるさといった症状も改善されてきます。

太ももの痛みやだるさ、しびれがある方は一度、SalaSaの施術を試されてください。

今より必ず改善の方向へ向かうこと間違いなしです♪

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/